リトラクタブルストック比較

皆さんこんにちは。

写真の不具合も解消し一安心。山口県の映画好きです。注文してる商品がまだ届かないのでひやひやしてますが楽しみに待ちます。送料とちょっとの金額差をケチらないで国内業者さんにすればよかったかなとちょっと後悔してます。

先日書いたマイM4紹介の記事用の写真を撮っている際にある発見をしました。ご存知の方には「何を今更」でしょうが忘備録的に記事にします。

コルトのリトラクタブルストックは4タイプあると認識してます。

第1世代
リトラクタブルストック比較

第2世代と第3世代
リトラクタブルストック比較
左が第2世代(本来はアルミ製)で第3世代は樹脂製です。

第4世代
リトラクタブルストック比較
第4世代にもいろいろ種類があるそうなのですが守備範囲外ですし、超有名ブロガーさんが詳細に記事にしてくださっていますのでここでは書きません。

第1世代はナム戦。
写真一番手前の小さな銃に使われています。このタイプは銃自体のマズルフラッシュと反動の問題が大きかったらしく使用画像をあまり見かけません。
リトラクタブルストック比較
戦車兵が構えている画像を見たことがあるのですが写真フォルダーから見つけられなかったのでこちらの画像を添付します。中央のHK33に目が行きがちですが左の隊員が持っているのがおそらくそれです。
リトラクタブルストック比較

第2世代も第1世代と同じく基本はナム戦でしょう。XMのE1、E2にそれぞれ使われています。
E1(写真は湾岸戦争)
リトラクタブルストック比較
E2(多分ナム戦)
リトラクタブルストック比較

第3世代はアブダビやM4に使われているという認識です。
写真はM725です。
リトラクタブルストック比較
映画とかだとM733でもストックはリブ無しが使われていたりします。
リトラクタブルストック比較
この辺りの仕様差は16系の刻印を調べていた時に気が付いたのですがパーツ単位で組み換えができるわけですからあまり神経質にならなくてもいいのかなと個人的に思っています。

面白かったのは第2世代と第3世代の違い。基本的にトイガンについてくるのは樹脂製ですからリブの有無くらいしか違いが無いだろうと思っていましたが並べてみると結構違います。

第3世代(右)の方はレール?部分にかけて強化のためでしょうか周囲が拡張されています。
リトラクタブルストック比較

パッドプレートについてはテクスチャーが第3世代になって細かくなっています。プレート自体の大きさは第2世代(左)の方が大きく見えます。
リトラクタブルストック比較

上部にはあまり違いが無いように思います。
リトラクタブルストック比較

下から見るとレール部分がわずかに2段になり調節用レバーからプレートにかけてこれも強化のためでしょうかリブ状の広がりが確認できます。
リトラクタブルストック比較

こうして並べてみると面白いですね。レプリカでもこれだけ違いがあるのですから実物を比べてみたくなります。

本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。





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2018年01月19日 Posted by 山口県の映画好き  at 17:43 │Comments(0)銃器紹介

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