AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。

奇跡に近い更新頻度です。
今日は先日ご紹介したAGM製M1カービンを塗装して参ります。

師匠の木製風塗装を参考にアレンジを加えて参ります。
【師匠作】
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)
師匠は紙ヤスリの目が荒いものと細かいものを使い分け。①粗めのペーパーでわざとムラを作って②全体的にペーパー当て③生乾きで拭き取る&ムラを作るという工程だそうです。

私の場合はこれを使います。
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)
マイナスドライバー中、大笑。

これで木目を創るようなイメージで木目の流れを想像しつつめちゃくちゃ適当に筋を入れるべくひっかいて行きます。
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

細かい所も忘れずに筋を入れます。
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

その後、アルコールで脱脂。この時に削りカスを取り除きます。
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

いよいよ塗装に入りますが手が汚れるのが嫌なので使い捨ての手袋をして作業します。
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

いつもはタミヤの艶消し黒を使うのですが残念ながら使い切ってしまっています笑。
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

今回は師匠お勧めの塗料、「ブラッセン」を使います。ちょっと値段は張りますが塗膜も強く適当に拭いてもムラが出にくくお勧めとのこと。
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

適当に木目を意識しながら吹付けては生乾きで拭き取るという作業を繰り返します。
今回は最後に1500番のペーパーで傷の表面を軽く均しました。

いきなり完成。
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

気になっていたスイベルリングも正しい方向に付け替えバヨネットラグの「MADE IN CHINA」刻印も削り落としました。
【誤】
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)
【正】
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

見えづらい夜にベランダで作業したため軍装ガイドの写真と比べると少し色味が濃すぎるようにも思いますが実銃にもこれくらいの色味のものがありますので良しとしましょう。ちなみにベランダでの作業にはビニールカーテンを床に敷くのが安上がりで便利です。
【軍装ガイド】
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)
【実銃写真】
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

とってもプラスチッキ―だったAGM製M1カービンですがこれで愛せる1丁になりました。後はスリング問題を何とかしなくてはいけません。M1カービンは通常「オイラー」と呼ばれる棒状のオイル入れとスリングをセットで運用します。
(注:画像はレプリカです。)
AGM製M1カービンを塗る(僥倖編)

以前購入したレプリカスリングはハト目金具がバカになってしまい今は補修用ベルトとしてジャンクボックスに。当時ついてきたはずのオイラーもみつかりません笑。両方とも実物を購入してしまうと本体以上の値段になって正に本末転倒。

解決策として妙案が浮かびましたので次回はそれを記事にしてみます。

ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。





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2018年03月19日 Posted by 山口県の映画好き  at 12:59 │Comments(0)銃器紹介

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