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 Posted by ミリタリーブログ  at 

【お知らせ】糞ブログ閉鎖・移行のお知らせ

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。

この度、ブログの画像容量がそろそろ一杯になりそうなため、本糞ブログをこちらのアカウントに移行させていただきます。

「山口県の映画好き2」

これまで中身のない本ブログをご愛読いただきました皆様に心から感謝申し上げると共に、変わらぬお引き立てを引き続きよろしくお願い申し上げます。


ネタもぼつぼつ溜まっているので「2」の方にて記事にして参ります。







これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  


2021年11月01日 Posted by 山口県の映画好き  at 07:47Comments(0)ご挨拶

【誤解判明】M16A1について

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

師匠の動画を見ておりましたら衝撃的な事実が発覚しましたので記事にしておきます。

私は電動ガンではG&PベースのM16A1を所持しております。
私の認識ではこの1丁はナム戦末期で使用可能という認識でしたがそれが飛んでもない間違いだと気が付きました。


師匠の動画




慌てて師匠にソースを確認。
一番槍さんのブログをご紹介いただきます。

一番槍さんのブログ(M16全般)

一番槍さんのブログ(M16の刻印)


私にとって重要なポイントを整理するとM16A1には2つの型があるとのこと。
①ドア付きストックを装備した1971年タイプ
②可動スイベルタイプストックの1967年タイプ

刻印も2種類ありまして
①コルトマーク下に文字の並ぶ70年以降タイプ
②コルトマーク横にAR-15と入る63年以降タイプ

これらを踏まえて私のM16A1を見てみましょう。

ストック。。


刻印。。。


これ戦後モデルやんけ!!


私の認識ではベトナム戦争最盛期が1968年。
米軍撤退開始が1969年。
完全撤退が1973年。

全く「ない」とは言い切れませんがトラップドアのM16A1はベトナム戦争時のスタンダードとは言いづらい状況です。
知りませんでした。

何とかしたい。
何とかする方法を簡単に言うとストックを交換して刻印を打ち直せばOKなのですが、全然簡単ではありません。

1つはストックのいいのがない。
マルイのM16VNストックが似ていますがストックそのものが少し短いということ。
そういえば遥か昔にマルイのM16VNを持ち込んだ私を見て師匠がそんなこと言われていたのを思い出しました。

モデルガンのストックか何か探さねばなりますまい。
実物…いや、とんでもない。
恐れ多くてトイガンなんかに使えません。

刻印の打ち直しも波瀾万丈。

G&PのM16ベトナム買ってストックに可動スイベル仕込んで、ロアフレームを形状変更の上、交換。
ハイダーのいいやつを探す。

ちなみにG&PのM16ベトナム?ですがロアフレーム右側はこうなってます。
トリガーガード周りがなんか四角い。


これはリューターか何かで削り倒せばいいでしょう。
そうすればXM16E1に近いロアになります。

問題は左側に入る刻印。
下から2行目にMODEL02と入っているのは、MODEL602(空軍採用のフォアードアシストなし仕様)の刻印。


ストックもゴムパッドにはなっているものの肝心な?可動スイベルではない。


そしてなによりXM16E1仕様にしてしまうとチューリップハイダーのリアルなものを探してこなくてはなりません。


気が遠くなります。


うーーーーーん。
困りましたね。

刻印はちゃんとしている様子なマルイのベトナムのロアを持ってくるという手もあります。
しかし素材がプラ…。


私の所持しておるモデルはもう戦後型M16A1として保存しておいて、イベントに参加するためにDNAのXM16E1買うのが一番いいと思えて来たりしてしまいました。

しかし私はM16A1が結構好き。
DNAのM16A1買ってストック交換して、ハイダーをリアルだと評判のG&P製に交換…。
気が遠くなります。


そして先立つものが何もない。
何より我が家にはイベント用に愛用しておるWEのM14がある。

心が千々に乱れ、刻印はともかくストックだけでも何とかしようと思いつつ本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。  


2021年09月29日 Posted by 山口県の映画好き  at 08:14Comments(0)銃器紹介

再び上がるナム熱とマルイのSAA

お世話になります。
山口県の映画好きです。

最近、ナム熱がまた上がってきております。
とりあえず本を何冊か入手したのでご紹介。

「NAM 狂気の戦争の真実」


高校時代に図書館で読んでいたのを思い出して購入。
結構見たことない写真があってよいです。

「ベトナム戦争雑学事典」。


まあこれは持っておいて当然と言えば当然。
3が出ましたね。


「図解 ベトナム戦争」


表紙がちょっとあれだったので買ってませんでしたが中身はかなり面白いです。


「コンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル」を書かれた上田信さんが作者です。


「LIFE AT WAR」


死ぬ程でかくて重いです。
今は亡き写真報道誌、「LIFE」の戦争特集写真集。
久し振りに思い出して購入。

そうこうしているうちに海兵隊の装備、ちゃんとさせたいなあと思ってみたり。
実はガスマスクポーチとかグレネードポーチとか結構持ってないものがあるのです。

それとナムは関係ないですが「山猫は眠らない」のベケットさん。
LCリーフをお召しになっていらっしゃることに今更ながら気が付きました。
ちょっと欲しいですが最近高いですよね。


そして東京マルイさんからSAAが出るそうです。
ビズリーモデルでないのは残念ですが(出るわけない)私の好きな5・1/2インチです。


出た瞬間にガンベルトだとかが鬼売れしそうですね。
結構欲しいです。
買うならシルバーかな。
いや、やはりブラックか。

最近ウェスタンにご執心でしたからタイムリーで驚きました。
まあどうせ出るのは期末ごろでしょう。

ということで、何のまとまりのないまま本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年09月24日 Posted by 山口県の映画好き  at 12:43Comments(0)銃器紹介本紹介

スピードローダー購入、フィールドは臨時休業。

皆さんこんにちは。
まちの迷惑おじさん、山口県の映画好きです。


最近、SAAやらウインチェスターやら西部物にばかりご執心です。
マルシンのミリポリを修理しましたので余勢をかってスピードローダーを入手しました。


まあ使うのはマルシンではなくHWSのミリポリ(モデルガン)です。


ローダーはHKSのPY-Aという型です。
パイソン用ということで使えるのか心配でしたが問題なく使えました。
ローダーホルダーも入手しましたが、これ使いどころがあるのでしょうか。


モデルガンは基本的にナム戦リエナクトでしか使いませんし、ホルダー使ってる写真なんか見たことありません。
MP(アメリカ軍の憲兵)、QC(南ベトナム軍の憲兵)とかの写真で使ってるのがないですかね。
まあいいでしょう。



所でHKSのスピードローダー、めちゃくちゃ種類が多くどれを使っていいものかよく分かりません。
愛知にいた頃、よくお邪魔していた「天龍」さんのページが詳しいです。

基本的に38口径はどれでも使えそうなのですが現物合わせができるショップが近くに無い人はなかなか入手に二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。

それはそうと半年ぶりくらいにココ壱番屋に参りました。


以前は週3、「はじめの一歩」を店舗内で読破してしまうほどのヘビーユーザーでした。


家で作った方が美味いのですけどね。
なんというかカレーじゃなくて「ココイチ」が食いたくなる時があります。
ちゃんとサラダも食べますよ。
カレーじゃなくて野菜が食べたいから行くのじゃあないかという説もあります。


はい。
すみません。
ミリタリーのお話をします。

そろそろサバゲーに行きたいななどと思うのです。
山口県央部では選択肢は3つ。
「&GREEN」さん「玖珂フィールド」「小鯖」といったところでしょうか。

「カナタ」さんというフィールドもあるそうなのですが存じ上げません。

今週の日曜日(2021年9月5日)にでも出かけてやろうかなと思うのですが毎週末やっている「&GREEN」さんも臨時休業。
困りましたね。

最近、フリーダムアートSAAの命中精度が凄いという噂を聞きまして興味津々です。


落ち着いたらそれに近いカスタムでもやって遊びましょうかね。


ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年09月01日 Posted by 山口県の映画好き  at 12:53Comments(0)ゲーム参加記録装備紹介パーツ紹介

マルシンミリポリ(ガス)とタナカSAA(ビズリー)を修理する【フォースは強めの設定です】

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

先日、現行品のカートを受け付けなかった我が家のレトロミリポリ(ビクトリーモデルと言ってもいいのでしょうか)を修理する話です。


ついでに組み上げるまではガスが漏れないのに組み上げて遊ぼうとするとガスが漏れる我が家のタナカSAA、ビズリーも修理し(てもらい)ます。


久し振りにマッサージに行き、どうするべいかと思っていた夕刻。
いつものRAVEN防府店に赴きます。

雨が降ったりやんだりのこの日、お店はモス・アイズリーの酒場みたいになっていました。


店長代理見習い心得のジェダイマスターT野氏と借金取りに追われるT督氏は言うに及ばず、金属加工業の砂職人A木氏、宇宙のどこかにいるレイア姫にかなわぬ恋を続ける若きジェダイことM橋氏及び、色々濃いめのレアキャラFジ氏も。


久し振りにお会いしたので四方山話などしながら、おもむろにミリポリのご相談です。

カートのパッキンを捨ててしまったのでガス漏れを修理したところで弾が撃てない悲しい個体です。
パンパン鉄砲を仕込もうかとも思いましたがハートフォードのモデルガンを持っていますし、正しく無駄なのでやめました。

とりあえず挨拶を済ませ、ことの次第を伝え、先日からご執心のビズリーで早撃ちの練習でもしようかなと思いガスを入れると悲しいガス漏れの音がします。

これはガスタンクですねと途方に暮れていたらジェダイのフォースが火を噴きます。


ばらして。


各種パッキンをグリスアップ。


しかし、タナカSAAのガスタンク。
超絶複雑な構造してますね。
こりゃあ漏れますわ。
ヒンジ部分もシリコンスプレーしてもらってこれで安心です。


やることと言えば後は、ホップパッキンをマルイ化するくらいでしょうか。

そしてT督氏が大雨の中、ミレニアムファルコン号(マツダロードスター白ハードトップ)でゲボスケを持って来てくれます。


結果的にカートリッジの径がゲボスケの外形よりも小さく入らない。
落ち込んでいると、「これはどうですかね。」と天の声が。


マルイのショットガン用パッキンです。


いいんじゃないでしょうか。

ニトリル製の黒とシリコン製の白がありますが保持力の問題からやや弱めの白が良さそうです。

不要なホップ部分をデザインナイフで切り取ってシリンダーに取り付けます。


ジェダイマスター、T野氏の発案でシリンダーの内径にセロテープとアルミテープを幅4.3mm以下に切ったものを貼って気密を高める試み(は作業が難しそうだったのでダークサイド【お手本を見せてくれという形での強要】の力を借りて、セロハンテープ×1、アルミテープ×1を作ってもらうこと)も行ってみました。


わちゃわちゃしながら試射。


20-40の初速。
ホップもないですし5mは飛びます。


もう、こんなものでいいのじゃないでしょうか。
BB弾の保持位置調整がやや困難ですがまあいいでしょう。
後、アルミテープ貼ったカートやら貼ってないのやらが混在していますがこれも(めんどくさいから)まあいいでしょう。

ついでに不要な刻印も瞬間接着剤で埋めます。
不要な刻印を。


盛大にプラがヒケているのをA木氏が何とかしてくれようと頑張ってくれます。


家に帰って脱脂後、塗装に勤しみます。
いつものブラッセンで問題なくパーカー的な仕上がり。
嫌いじゃないです。


ついでに勝手に動くセーフティもタミヤセメントで接着します。


適当に乾燥させ、組み上げて完成です。


反対側もいい感じ。


これで銀河(私の心)に平和が訪れました。

すやすやと惰眠を貪り、朝になって気が付きましたがビクトリーモデルには私が刻印を埋めたことろに「MADE IN U.S.A.」と刻印が入っています。


マルシンミリポリには「MARUSHIN MFG」と入っていましたので別に残しておいてもよかったのです。


むしろ左側のASGKを消すべきでした…。


しかもセーフティ、くっついてませんでした笑。
そりゃ塗料が乗ってるからタミヤセメントでは着くはずありません。

これがダークサイド(いい加減な知識に基づく先を急いだ作業と他人の手を借りまくる力技)の弊害か。

ベイダー卿もブチ切れです。


刻印についてはできればメーカー刻印も欲しいです。
オラガバニストさんみたいにやるか…。
いや、無理でしょう。

何事もほどほどがいいのです。
もうとりあえず当分はこのままにしておきましょう。

絶対近い内にテコ入れしたくなるんだろうな、などと思いながら本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年08月23日 Posted by 山口県の映画好き  at 13:09Comments(0)銃器紹介パーツ紹介

ブルーイングは難しい。何故か治るミリポリ。(前途多難編)

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。

雨で何にもできなくて、お金もそんなにないものなので、映画「ロッキー」を見たのです。


普通の「ロッキー」はデジタルビデオディスクで持っているもので2と3、4、5、ファイナルを一気に見たのです。

やる気の出し方を間違えました。

今見たら続編の「クリード」、2も出てるのですね。


最早、ロッキーがどうなろうと知ったこっちゃあないわいと思いながら、皆さん頑張りたいのだなあ、スタローン頑張るなあとそんなことを思いました。

「アイ・オブ・ザ・タイガー」
いい曲ですね。


閑話休題。

前回、ヘビーウェイトのブルーイングには真鍮ブラシがどうもいいらしいと書きましたが実際やってみました。

塗装の剥離にはめんどくせえので表面ならしがてら電動リューターを使用します。
軽いバフ掛けみたいになりました。


アルコールで脱脂後、バーチウッドのアルミニウムブラックを綿棒で塗布し真鍮ブラシでこすります。


案外いいのではないでしょうか。


しかし、夢中になって計5時間くらいを要しましたがこの仕上がり。
心が折れます。

シリンダーとエジェクターロッド周りのメタルパーツがちょっと銀色なのでもう1回程度染め作業を行えばきっとバレルとフレームの色に合うようになるでしょう。
予測作業時間は2時間です。

なかなかやる気と時間が湧いてきません。

心が折れたのでRAVEN防府店に赴き、マルシンのミリポリ(ガス・ノンホップ)のガス漏れを直せと無理難題を言ってみます。

そもそもこのミリポリ、私がハートフォードのミリポリを入手する前に「ミリポリ欲しい欲しい病」に罹患したことがあり、その際に師匠が憐れんで格安で譲ってくれたジャンク。

古いガスリボルバーで初速も大して出ていません。
ガス漏れを放置しているうちにカートリッジのパッキンも紛失してしまうというトリックプレイ、その後最強塗料ブラッセンの実験台にされてしまった哀れな個体です。
まあ色味はブラッセンなので非常にいい味出しているのですが…。

そしてハートフォード製以外でヴィクトリーモデルを再現してくれているのはこの個体だけです。

前回の記事でパンパン鉄砲を仕込もうかと思い立ちましたがこれじゃあモデルガンと変わりないじゃないかとふと冷静になりあっさり断念しました。

大して性能も望めないエアガンを治してどうするんだと思いながらどうしてこうしてこれが治るのです。
ダークサイド(相談に見せかけた強要)の力はすさまじいです。


面白いので内部を写真に収めました。

凄いのがガスルート。
サイドプレート内のプラ部品にルートが作られています。


ルートの入り口、出口にはパッキンが付いているものの「これでいいのか本当に」とだれもが思うエポックメイキングな作り。


漏れが疑われるガスタンクとバルブ(一体型)は簡素な作り。


開いてグリスアップ。


で治りました。
ガス漏れ。

後はパッキンの無くなった(引っ越しの時に捨ててしまった)カートを何とかしなくてはいけません。

替えのパッキンがあればいいのですが部品なんぞはとっくに廃版でしょう。
ビズリーに付いていたタナカSAAのパッキンが丁度良さそうですがゲボスケに交換を依頼した際にフォースの力でどこかに飛んで行ってしまったとのこと。


仕方がないので色々検索してみます。

クラウンのガスリボルバーカートはマルシンのものに形が非常に似ています。
あるのは357マグナムと44マグナムサイズのよう。


てか38スペシャルと357マグナムって口径はほとんど一緒なのですね。
要は長さがちょっと違って弾薬量が357マグナムの方が多いよと。
知りませんでした。

こりゃクラウンのガスリボルバー用カートも注文しなくてはなりますまい。
価格も安く、送料無料などあるはずもなく、問屋さんに在庫があるのでしょうか…。
それに構造が変わりませんので残念初速は変わらないでしょう。

マルイのエアリボルバーも357マグナムサイズですが弾をフロントで保持する方式なので長さ的に恐らくアウトでしょう。


検索するとマルシンのチーフに入れてみたけれど奥までは入らなかったという記事が出てきました。

マルシンのポリスリボルバー用のXカートリッジはフロント保持ですが3ミリ程度短いようです。

同じメーカーだしひょっとして適合すれば初速も上がるのではと、あらぬ想像の翼を広げます。


ヤフーのポイントも溜まっていたのでとりあえず注文。
5発しかないのでこれが適合すればもう1セット買わなければいけません。
罠です。

私は何をしているのだろうかと思いながらカートが到着。


入らんやんけ。


よく見るとシリンダー内に段があります。(←当たり前。確かジェダイマスターもそんなこと言ってた。)
そして段差などなくともカートの径がそもそもシリンダーの穴よりも大きいです。


しょうがねえからクラウンのカートを検索します。
これは安いですね。


と思ったら同じ357マグナムでもパイソン用とそれ以外用がある。


違いがわからん。
というか使えるのかすら分からん。

そしてクラウンの様に後ろ込めよりもマルイのような先込めの方がどうやら集弾性がいいらしい。
しかしながら初速は後ろ込めの方が出る傾向にあるらしい。


もうジェダイマスターもパニックです。


このブログにあるようにシリンダー削ってポリスリボルバーのカートが使えるようにするか、でもそもそもシリンダー径が小さいし、ポリスリボルバーのカートは5発分しかないし悩ましいです。

店に「よかったら飾って」と言い、預けっぱなしにしていた銃にどれだけ時間をかけるのだろうか、果たしてこの記事に需要はあるのだろうか、そして私は何をしているのだろうかと思いながら本日はここまで。



最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年08月19日 Posted by 山口県の映画好き  at 13:12Comments(0)銃器紹介映画紹介パーツ紹介

ブルーイング難、パンパン鉄砲で暇つぶし(立志編)

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

どうやらブルーイングには真鍮ブラシとプラ棒がいるみたいですね。
ちょっと面倒そうなので例のビズリーはしばらくこのままでいきます。


しょうがないからトルネード吉田さんの動画を観つつ、ガンスピンするとガスガンですから確実に銃を壊すだろうということで片手の抜き打ちと両手の抜き打ちを毎日5回ずつ練習しています。


タナカのビズリーはグリップにウェイトが入っています。
持った感じは重量感があって非常にいいのですが、トルネード吉田さんによるとトリガーガードに指を入れてバレル側に重心のあるモデルの方がガンスピンには適しているとのこと。

金属製のモデルガンが欲しくなります。


買ってどうするるんだという葛藤。
いくら安いといっても「買わなきゃタダ」なのです。

そりゃそうと抜き打ちの練習。
私が銃を抜くたびに腹が震えます。
何なんでしょうね。


それと、YouTubeですんげえ早撃ちのおじさんを観ました。


これは跳弾で的を狙う人。


なんでみんな太っているのかはさておき、こういうの見ていると南北戦争がやっぱり気になります。


ベトナム戦争もそうですが「久し振りの戦争」というやつはそれまで開発された新技術の軍事応用が一気に進みますね。


事の是非はさておき、カオスっぷりとその後の動向が面白いです。


しかし、いつまでも西部開拓時代と南北戦争ばかりで遊んでいるわけにも行きません。


引っ越し完了した我が家ですが番いの鳩が近所から飛んできます。
追い払ってやろうかと思いますがエアガンでは歯が立ちません。



なんかねえかなといつものRAVEN防府店に赴きます。

壁にかけてもらっている師匠から譲ってもらったマルシン製ミリポリ(ぶっかけ塗装済み)が目に入ります。

※画像、借り物です。箱なぞありません。

これにパンパン鉄砲仕込んだら面白いんじゃねえの。
あらぬ考えが頭に浮かびます。


ヒストリカルゲームの小道具としてたまに見かけるパンパン鉄砲ですができればもう少しリアルな外観のモデルガンがいいんじゃないのかなと思っています。


※ハントの夜戦補充大隊さんより転載。

これ凄い。
こういうイメージです。


モデルガンとしてはハートフォードのミリポリを所持しているので十分なのですが折角、師匠から譲ってもらったマルシン製ミリポリ(ガス)をこのままにしておくのも惜しい気がします。


ベースにするパンパン鉄砲には12連もあるようですがここは火薬の供給が安定している8連が無難でしょう。


カートにいちいち火薬を詰めなくてもいいのも魅力。
発火後のお手入れも多分、簡単。

検索しましたらハイパー道楽さんのカスタムガンコンテストがヒット。

同じこと考える方がいらっしゃるものだなあと思っていたら「革とエアーガン」のカッタケさんです。


そしてこれ「ゴーストヒル 1st」でお世話になったU-chang@緑のたぬきさん笑。


もう笑うしかない。

しかし先の「ゴーストヒル 1st」の記事にあるように、マルイM14のガワにパンパン鉄砲を仕込んだN山氏(新CAMP大原日誌で久し振りにご尊顔を拝見)もそうですが一般にパンパン鉄砲カスタムはガワにパンパン鉄砲の機関部を移植するのが常道のよう。


しかし私がチャレンジするのはリボルバー。
何とかマルシンの機関部で発火させたいところです。

RAVEN防府店に中古?としてあったパンパン鉄砲は在庫切れとのこと、近所の駄菓子屋に走りますがこの始末。


ちょっと離れたおもちゃ屋にてようやく目的の物を入手します。
おもちゃ屋に入った途端、匂いで少年の頃を思い出しました。


これをいつもの所に持ち込みます。

マルシンのM10、ミリタリー&ポリスはガスなのでファイアリングピンも貫通していなく、シリンダーのラチェットももちろん6連。


なんだか棘の道にしか見えません。
冷静に考えれば発火用カート入れて、ファイアリングピン作ればいいんじゃねえのとなります。


構造を見てみるとどうやらパンパン鉄砲のシリンダーをそのまま移すのは難しそう。
そうであればカートに仕込む方向でしょうか。


というかマルシンのカート売ってるんじゃね?
カート買ってモデルガン化したほうが早くね?
いやむしろ直してガスガンとして普通に撃てるようにしたら?
など色々浮かびます。

よく分からなくなってきましたが状況を見つつ考えます。

なんかもったいないし普通にガスガンとして修理しようかなと思いつつ本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年07月29日 Posted by 山口県の映画好き  at 13:06Comments(0)銃器紹介

中年は黒染めで悩む(バーチウッド騒動)

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

今日は本当は黒染めのお話です。



最近、映画の視聴によく「Amazonプライム・ビデオ」というのを使います。
しかしこれ「観たい」と思うやつを検索すると大体有料。


必然、「見放題」にアップされたやつから面白そうなのを観ていくということになりますね。

「Netflix」とかよく知らないのですがこれも同じ感じなのでしょうか。

そうなるといわゆる「お勧め」が「見放題」になるわけでそこには当然、「新作映画の宣伝(2が公開間近なので1が見放題など)」や「何らかの意図(政治的?とか笑)」が入り込む余地は大いにありますわな。

そうなると「Amazonプライム・ビデオ」使って映画を観てる人は「自分で観る映画を選んでいる」「つもり」で、いつの間にやら「皆と同じの」を観ているということになります。

これ、スゲー気持ちが悪いです。

「1984年」という1949年に書かれた小説がありまして、これ何度か映画化されていたりもするのですがここに「テレスクリーン」という機械が出てきます。


「24時間、一方的に為政者に都合のいい情報を流し続けつつ、見る人を監視する」という恐ろしい装置です。


こいつ最近、「アレ〇サ」とか「OK、〇ーグル」とか「◯リ」とかが内蔵されたテレビやタブレットに似てるなあと思います。

ご興味のある方は小説読んでみてください。
一応、書かれた当時とか現在の解釈は「全体主義国家によって分割統治された近未来世界」ということになっているのですが、案外「これ今の社会じゃん」みたいになること請け合いです。

閑話休題。


なんやかんや言いつつミリタリーネタが最近枯渇気味です。
それもそのはず。
最近、物欲大解放させてしまいましたので今は反省しつつ震えながら月末を待っている次第です。

最近、身の回りで話題の「バーチウッド」枯渇問題。
私は楽天的ですので「そのうちまた入って来るやろ」くらいに思っています。

前に「実物スリングが輸入できなくなった」という噂が流れましたが聞くところによると確かに「税関で止められた」んだそうです。
しかし、しばらくするとまた輸入できるようになったとのこと。
そういうこと考え合わせるとあんまり騒がない方がいいのかなと。

個人的には税関の方、結構気まぐれだなあと思って見たりみなかったり。
バーチウッドの黒染め液に関しては環境への悪影響が強すぎるとか問題は色々あるかも知れませんが、あんまり染めたりしないので他人事。
実銃で射撃なんかをなさっている方が困らないといいなあとは思います。

ということで先日入手したビズリーを少しずつ染めていますが上手く行きません。
いつものRAVEN防府店にて色々聞き込みを行いますが上手く行きません。

新しいブルーイング液が「これどうだろうね」と店長に話をした2日後に入荷していたので、行きがかり上購入してみます。


説明書に書いてある感じで、ある程度手を抜きながら作業を行います。


今見るとこの作業前が一番良かったような気がそこはかとなくして参ります。


全バラして。


磨きまくって。


染めます。(作業時間は約3時間)


微妙です。

翌朝起きて、日の光の中でもう一度見ます。


微妙です。

バラします。


塗ってしまいました爆。


しかし、やはりパーカーな仕上がり

急性副鼻腔炎に苦しむRAVEN防府店、店長補佐見習心得 T野氏も不満気な仕上がりです。


その時、天啓が私に降りてきます。


ブラッセン、染まるんじゃね?

カタログによると主成分は黒鉛(グラファイト)とのこと。
素直にシリコンスプレーで艶だけ出しておいた方がいい気がもの凄くします。
ないしはコンパウンドで磨くか…。
コンパウンドは塗膜が薄いので厳しそうです。

絶対失敗しそうな予感しかない中、とりあえずゴルフのマーカーを塗ってみます。

とりあえずブラッセン。


メラミンスポンジ後、バーチウッドのアルミニウムブラック。


うーーん、微妙!

まあまあの暗礁に乗り上げましたがとりあえずはこのままにしておきましょう。
私も大人になりました。

とりあえずシリコンスプレーを吹いてみます。
拭き取ってみるとこんな感じ。


もうこれでいいんじゃない爆?。
そういえば家にリューターもあったしバフ掛けとかホントはもっとできただろうになあと思いつつ本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年07月16日 Posted by 山口県の映画好き  at 12:46Comments(0)銃器紹介

KTWのM1873を木製にする(なんちゃって塗装編)

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。

遂に敗北を喫しました。
フォースの暗黒面に落ちてしまいました。


先日来、突如はまった西部劇の波に乗り購入。
久しぶりに某所で茶色いお札を出してしまいました。

ウィンチェスターM1873カービンです。
本当はバレルが長くてオクタゴンのライフルがよかったのですが映画に出てくるのはほとんどカービンだし値段がライフルのほぼ3分の1でしたから妥協しました。


ライフルには非常に美しい木製ストックが使われているのですが、カービンはストックが木製風プラで非常によろしくありません。
こちらはライフルの画像。
美しいですね。


1つよかったのはライフルにはあるバレルの継ぎ目がカービンにはないことでしょう。
ライフルはランダルとバレル基部を共用する関係でしょうか変なところに継ぎ目があります。


その点、カービンは丸いバレルで継ぎ目なし。
木製ストックが付いていればこちらの方がリアルと言えるかもしれません。


KTWは以前にもイサカのフェザーライトを購入しています。


イサカはボディもプラですがこちらはボディがメタル。
いい質感です。
実射性能は多分いいと思います笑。

帰宅して2秒でストックとハンドガードを外します。
外す前の全体写真、撮り忘れましたのでKTWさんの製品写真を貼ります。(←死んだ方がいいと思う。)


色塗る前はこんな感じです。


ここにお得意のなんちゃって木製風塗装を施します。
マイナスドライバー大、小にて木目をイメージしながら傷をつけまくります。
今回はここに新たな取り組み。
ワイヤーブラシでもってペーパー掛けの代わりにします。


KTWのプラストックは茶色くなっているところが実は塗装。
傷つけた後にアルコールで脱脂すると色が落ちます。(←経験済み。)

ということで今回は脱脂せずに最強塗料ブラッセンを適当に振りかけます。
振りかけるや否やキッチンペーパーにて塗り広げます。
それがこんな感じ。


そのままだと艶が無いので私は愛用のアマニ油を塗りたくってふき取ります。
この油、木製製品の保護と強度保全に使われる油なのですが独特の個性的な匂いが強烈に漂います。
人間の嗅覚は非常に鋭敏なものでこれを塗るとその匂いの所為か本能的に木を思い出します。


同時に艶も出るので非常にいい感じ。
もれなく手が臭くなりますので作業時にはゴム手袋の着用を推奨します。
出来上がりがこれ。


装着して1枚。


余談ですが先日VHSを購入した「グレイ・フォックス」。
観ましたが「これでもか」とビズリーの描写が満載。
話の内容も良く、お勧めですがデジタル化されていないのが難点です。


後はこれさえ買えば装備は概ね揃いそうです。


嘘です買いません。
ということで本日はここまで。
ボツボツ時間を見つけながらビズリーの染め直しでもしましょうかね。


最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年07月06日 Posted by 山口県の映画好き  at 06:22Comments(0)銃器紹介

肉を食いながらウィンチェスターを考える(妄想編)

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。

最近、ゲームにも全く行けてないですね。
どうしたもんでしょうか。

後、体がだるいです。
これはきっとミリ成分の不足が原因でしょう。

さりとて大して欲しいものもないので困ります。
家に籠っているので外出用の服を着ることもあまりないです。

暇ですから肉ばかり焼いて食っています。
普通に美味いです。




今日はワインでも飲みましょうかね。
コックを捻るだけでワインが出てくる魔法の箱がスウペルメルカッドという所で売っているらしいので近いうちに買いに行こうと思います。


炭酸水で割ればスプリッツァーという立派なカクテルです。
いいと思います。
どうでも。

先日購入し、改造したタナカのSAAビズリー。
磨いてますがなかなかいい色になってくれません。
まあ修練ですね。
焦らずじっくり育てます。


そうこうしておりましたらいつものRAVEN防府さんにKTWのウィンチェスターM1873が運ばれてきました。


欲しいです。


映画で出てくるのはほとんどカービン。
ライフル、超格好いいですけれどね。


最近では「マグニフィセント・セブン」のグッドナイト・ロビショー(イーサン・ホークさん)が使ってたやつがライフルじゃあないのかと思います。


このキャラクター、元南軍の騎兵隊という設定で左利きなもんで左のキャリバリードロー(左手で右クロスドローの位置につけた拳銃を抜く←書いていて意味が分からなくなるでなかなかいい味出してます。


他はサム・チザム(デンゼル・ワシントンさん)が使ってたやつも多分、カービンじゃないかなと。
この人は元北軍の騎兵っぽいですね。


どうもM1873は強度の関係から拳銃弾を使用していたらしくそうならばそんなにバレル長くなくてもええやんけと、バントラインとかの存在意義が今まで不明瞭でしたが「ああ、そういうことかと」なりましたね。


同じ弾ならバレルが長い拳銃でええやんけと。
まあそういうことでしょう。

「荒野の七人」のM1873もカービンばかりに見えますね。


どうでもいいですが「七人の侍」が無性に観たくなります。


刀が切れなくなるから地面に差して切っちゃあ捨てするこのシーンなんか鬼興奮しました。


まあ、M1873買うならカービンでいいかなと思うのですがKTWのM1873カービンはプラストックが難点です。


本当は南北戦争で使われたトラップドアとかそういうのが欲しいですがモデルガンはともかくエアガンなぞあるわけもない。


KTWのマスケットは時代が古すぎるしでなかなか難しいです。


プラストックについては買ったらいつもの木製風塗装を施すことになるでしょう。

本当はスペンサーカービン欲しいですが「馬鹿か」と言われる値段がいたしますしね。
第一ものがねえでございます。


ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年07月02日 Posted by 山口県の映画好き  at 07:57Comments(0)銃器紹介映画紹介