バトンのミリガバカスタム(ショートリコイル結実編)
皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。
今回はいよいよバトンミリガバ、ショートリコイル化です。
奇跡の3日連続更新。
これで当分、記事の更新はないでしょう笑。
年始、RAVENさんの玖珂フィールド初撃ちにもいかずに防府店でシコシコと作業をしておりました。
用意したのはマルイM1911A1用のカスタムチャンバー(長期取り置き品・純正より手軽に手に入る。)とマルイ純正のアウターバレルとブッシング(抑えゴム含む)、ここには写っていませんがマルイ純正ホップパッキンとインナーバレル。
純正ホップパッキンは店頭在庫、インナーバレルは何とサバイバルゲームフィールド&GREENの店長、N島様よりご提供いただきました。
ふらりと店に立ち寄り、「あげますよ。」と置いて行かれました。
神です。
そして&GREENはいいフィールドです。
右のバトンのアウターバレルはおそらくアルミ製。
イモネジで左右からインナーバレルとチャンバーが固定されていますからこれを外します。
私の個体はこの締め込み具合のせいか箱出しで若干左に飛んでました。
チャンバーを開けるとこんな感じ。
銀色のパーツで灰色のチャンバーパッキンを押し込んでホップを掛けます。
調節ネジの溝に沿って銀色のパーツが押し下げられるのですが、溝の切り方からかなり下まで押し込まれる構造です。
ホップパッキンがH型をしてマルイのよりも少しバレル側に付いていますからそのためかも知れません。
試しにカスタムパーツ用の黒染めパーツに替えてみますが全然上手く行く予感がしません。
試しに組んでみましたがホップは何とか掛かるものの、弾が左上に吹き上がります。
パッキンもマルイ純正(黒)と比べるといささか長い気がします。
バレルもN島氏提供のマルイ純正(金)と比べるとホップ用の切り欠きが鋭角。
ここは素直にカスタムチャンバーのパーツ+マルイ純正パッキン・バレルで組み込みます。
ショートリコイルが上手く行くことも確認。
初速もノーマルと同じく70台後半。
よしよしと思っていると先日からの酷使に耐えかねてスライドノッチが欠けているのを発見。
マルイガバはスライドストップ内側にスライドを内から止めるパーツが付いておりスライドノッチの欠けに関してはストレスフリーとのこと。
しかしながらバトンガバはスライドストップ自体はマルイと同構造ながらスライド内側にストップ用の受けがありません。(T督氏談)
泣いてばかりいても仕方ありませんし、交換用のスライドが来るまではかなりかかります(経験に基づく予想)。
このままでは精神衛生上たいへんよろしくないのでリューターで削り込んで上手いことごまかします。
本当はインサートなんかを埋めるといいのでしょうがスライドが薄すぎて割れそうです。
削ったプラの跡は適当に色をブラッセンを綿棒に吹き付けて塗って完成。
ここまで
①グリップスクリュー変更
②リップ交換(これは必ずしも必要ない)
③ショートリコイル化(今回)
ショートリコイル化、最大の功績はバレルに「PH」の刻印が入ることと、スライド閉鎖時にエジェクションポートがリコイルキャンセルしている構造上、通常より奥まった位置にあることが解消されたことだと思います。
色もまあいいんじゃあないでしょうか。
まあ、スライド解放時の若干跳ね上がって短くなるアウターバレルなんかも、もちろん嬉しいポイントです。
アウターバレルからマルイ純正インナーバレルの真鍮色が見えるのでこれは手元にあったアルミニウムブラックで先っぽだけ染めておきました。←ブラスブラックを買いに行くのが面倒だっただけ。
これでやっと愛せる個体に正常進化。
一旦完成ということでいいでしょう。
気になるマガジンについては師匠がWE製のCO2マガジンを搭載するカスタムに挑戦しています。
これもやれればいいのになあと思いつつ中々根性要りそうなカスタムに及び腰です。
個人的な感想ですがバトンミリガバどうやらCarbon8のガバの改修型ではないのかなあと思います。
こちらについてはこのブログでスライドのノッチ削れ対策も併せてとても詳しく紹介されています。
色々注文を付けたいところはありますがこのご時世に使えるミリガバを出してもらえたということだけで本当に感謝です。
年始早々わちゃわちゃしまして今年のミリタリー生活も平常運航の兆しを見せています。
ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
山口県の映画好きです。
今回はいよいよバトンミリガバ、ショートリコイル化です。
奇跡の3日連続更新。
これで当分、記事の更新はないでしょう笑。
年始、RAVENさんの玖珂フィールド初撃ちにもいかずに防府店でシコシコと作業をしておりました。
用意したのはマルイM1911A1用のカスタムチャンバー(長期取り置き品・純正より手軽に手に入る。)とマルイ純正のアウターバレルとブッシング(抑えゴム含む)、ここには写っていませんがマルイ純正ホップパッキンとインナーバレル。
純正ホップパッキンは店頭在庫、インナーバレルは何とサバイバルゲームフィールド&GREENの店長、N島様よりご提供いただきました。
ふらりと店に立ち寄り、「あげますよ。」と置いて行かれました。
神です。
そして&GREENはいいフィールドです。
右のバトンのアウターバレルはおそらくアルミ製。
イモネジで左右からインナーバレルとチャンバーが固定されていますからこれを外します。
私の個体はこの締め込み具合のせいか箱出しで若干左に飛んでました。
チャンバーを開けるとこんな感じ。
銀色のパーツで灰色のチャンバーパッキンを押し込んでホップを掛けます。
調節ネジの溝に沿って銀色のパーツが押し下げられるのですが、溝の切り方からかなり下まで押し込まれる構造です。
ホップパッキンがH型をしてマルイのよりも少しバレル側に付いていますからそのためかも知れません。
試しにカスタムパーツ用の黒染めパーツに替えてみますが全然上手く行く予感がしません。
試しに組んでみましたがホップは何とか掛かるものの、弾が左上に吹き上がります。
パッキンもマルイ純正(黒)と比べるといささか長い気がします。
バレルもN島氏提供のマルイ純正(金)と比べるとホップ用の切り欠きが鋭角。
ここは素直にカスタムチャンバーのパーツ+マルイ純正パッキン・バレルで組み込みます。
ショートリコイルが上手く行くことも確認。
初速もノーマルと同じく70台後半。
よしよしと思っていると先日からの酷使に耐えかねてスライドノッチが欠けているのを発見。
マルイガバはスライドストップ内側にスライドを内から止めるパーツが付いておりスライドノッチの欠けに関してはストレスフリーとのこと。
しかしながらバトンガバはスライドストップ自体はマルイと同構造ながらスライド内側にストップ用の受けがありません。(T督氏談)
泣いてばかりいても仕方ありませんし、交換用のスライドが来るまではかなりかかります(経験に基づく予想)。
このままでは精神衛生上たいへんよろしくないのでリューターで削り込んで上手いことごまかします。
本当はインサートなんかを埋めるといいのでしょうがスライドが薄すぎて割れそうです。
削ったプラの跡は適当に色をブラッセンを綿棒に吹き付けて塗って完成。
ここまで
①グリップスクリュー変更
②リップ交換(これは必ずしも必要ない)
③ショートリコイル化(今回)
ショートリコイル化、最大の功績はバレルに「PH」の刻印が入ることと、スライド閉鎖時にエジェクションポートがリコイルキャンセルしている構造上、通常より奥まった位置にあることが解消されたことだと思います。
色もまあいいんじゃあないでしょうか。
まあ、スライド解放時の若干跳ね上がって短くなるアウターバレルなんかも、もちろん嬉しいポイントです。
アウターバレルからマルイ純正インナーバレルの真鍮色が見えるのでこれは手元にあったアルミニウムブラックで先っぽだけ染めておきました。←ブラスブラックを買いに行くのが面倒だっただけ。
これでやっと愛せる個体に正常進化。
一旦完成ということでいいでしょう。
気になるマガジンについては師匠がWE製のCO2マガジンを搭載するカスタムに挑戦しています。
これもやれればいいのになあと思いつつ中々根性要りそうなカスタムに及び腰です。
個人的な感想ですがバトンミリガバどうやらCarbon8のガバの改修型ではないのかなあと思います。
こちらについてはこのブログでスライドのノッチ削れ対策も併せてとても詳しく紹介されています。
色々注文を付けたいところはありますがこのご時世に使えるミリガバを出してもらえたということだけで本当に感謝です。
年始早々わちゃわちゃしまして今年のミリタリー生活も平常運航の兆しを見せています。
ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
スピードローダー購入、フィールドは臨時休業。
マルシンミリポリ(ガス)とタナカSAA(ビズリー)を修理する【フォースは強めの設定です】
ブルーイングは難しい。何故か治るミリポリ。(前途多難編)
タナカビズリーとコンドルのジーンズ、KHCの228添えだけどスター・ウォーズは関係ない
&GREENで初撃ち
バトンミリガバのリップをマルイ製に
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