スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

 Posted by ミリタリーブログ  at 

KHCのP228を修理する(終止符編)

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

今日はKHCのP228修理です。


先日の引っ越し時に発掘されたP228。
可変ホップ付き、固定ガス。
幼い頃のサバゲーブームに終止符を打った一丁です。

そりゃそうです。
周囲はエアコキハンドガンなのに私は交換用のマガジンまで持っていたのですから無双状態です。

調整してみましたがスライドを固定するプラパーツが劣化により欠落しており発射時にスライドが飛んでいきます

部品なんか売っていないので予備マガジンと部品取りに安い個体を購入。
到着したものを持って市内某所に赴きます。


ガスを入れたらもれなく漏れてます。
下部にシーリングを施しますが、変化なし。

バルブ周辺だろうということでバラします。


Oリングが完全に死んでいたので交換。
漏れも止まって安心です。

購入個体は発射時に後退するパッキンが悲惨な状態。
「なんでなん?」


部品取りとしてスライドとグリップスクリュー、トリガーバーのバネを移植。


適当に最強塗料ブラッセンで塗装して完成です。


予備マガジンもこれで2本になりました。
初速計ると75前後と結構みなぎる数値。
一本だけ85とかえらい初速が出ている気もしますがこれはきっとパッキン変えたからでしょう。←違う気がする。

昔は冬になるとガスブロ動きませんでしたからこういうので遊んでいたものです。
懐かしい。

修理に際しましてはこちらのブログをかなり参考にさせていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます←もっとお礼を言わなくてはならない相手がいる気がする。

それと先日のM203、最終的に組みあがってはいませんがお世話になっている&GREENのN島氏に遭遇しましたのでお中元として差し上げ(押しつけ)ました


夏に向けて熱くなる季節。
使っていただければ幸いです。


とりあえずこれで一旦落ち着きましたかね。
しばらくはトルネード吉田さんの動画でも見て練習に励もうと思います。


あー。
ウインチェスターが欲しい。
映画はカービンが多いので悩みどころです。


ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。  


2021年06月30日 Posted by 山口県の映画好き  at 08:02Comments(0)銃器紹介

タナカビズリーとコンドルのジーンズ、KHCの228添えだけどスター・ウォーズは関係ない

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

今日は溜まっているネタを一気に消化します。

先日購入したタナカのビズリー(SAA)ですが某店舗の優秀なスタッフ、T野さんと遊んでいるうちに壊れました。


壊れたと言うかハーフコックでハンマーとトリガーが固着、にっちもさっちも行かなくなったのです。

タナカのピースメーカーにはシリンダーが外せるデタッチャブルとそうじゃないものがあるのですがどうやら購入したのはデタッチャブルじゃないモデル。
「外せるんじゃねえの?」と色々触っていたら動かなくなりました。

何ちゅうか初速も低そうだった(計る間もなく故障した)ので「ゲボスケ」というシリンダーパッキンも組み込んでもらうようにお願いします。


そして前回も書いたビズリー用のホルスターをウェイランドイシカワさんであつらえます。

前回紹介したクロスドローホルスター、買おうと思っていたらオークションが意外に高騰、早々に諦めまして購入したビアンキのB4に合う黒を探します。

右手のキャリバリードローにしようかしらとか色々考えましたがなんとなく「一般人の自衛用、だけど本人結構こだわりが強くて変なの持ってる。」という雰囲気が今の気分です。
イメージ、「シェーン」に出てくる農民のおっさんです。


「カートリッジホルダー(予備弾)いらねえだろ」とか前回書きましたが面白い位置に付いたホルスターを発見しまして、こちらを購入。


カートリッジも買います。
詳しくないのでわかりませんがカシメ風のローレットが入ったやつを選びました。


カシメ、あるのとないのの違いがよく分かりません。
詳しい方にご教授いただきたいです。

もうこうなってくるとライフル欲しいですね。
ウィンチェスターのM1873とか欲しいです。
出来ればカービンじゃなくて長いライフル。


最悪ランダルカスタムでもいいです。


安いのどっかに転がってないでしょうか。

「どうせみんな分からねえしKTWのイサカ持って行きゃいいんじゃねえの?」と悪魔が私にささやいて、天使も「うん。それでええやん。」と私にささやくので困りものです


時代が100年単位で違いますからなんか考えないといけませんね。

そうこうしていると日曜にいきなり着信、「治りましたよ」というので店に急行します。
見たところ快調。

いいじゃねえかと思っていたら試射直前に「しゅー」という静かな断末魔が…。

ガス漏れじゃねえか…。

優秀な店員のT野氏は行きがかり上、止むを得なく原因究明に動きます。


結果ガスタンクのOリングが劣化、切れてました。
こりゃあ致命傷。

交換して安心。


ガスタンクの修理に関してはこちらのブログが詳しいです。
今回、写真を全然撮っていないので写真もお借りしています。

何度も分解、組み立てをしたので少し詳しくなった気がします。

届いたホルスターとベルト、ダミーカートを合体させて悦に入っていると、シリンダーが傷だらけになっていることに気が付きます…。


これは染めねばならないです。

ということで染めます。
800番の紙やすりで適当にシリンダーを研磨。
めんどいのでシリンダーを外しもしない暴挙。
ハーフコックにしてくるくる回しながら作業します。

どうでもいいですがSAAのこの部分、超カッコいいですね。
板バネがセクシーです。


その後、アルコールで脱脂。


アルミニウムブラック(←オイ!)を米軍綿棒で塗布。
気に入らない箇所を1000番で再研磨。
メラミンスポンジでこすりまくります。


フレームとバレルも気になったので適当にメラミンスポンジでこすってアルコールで脱脂、アルミニウムブラック(←オイ!)を塗ってアルコールで拭き取りました。


この雰囲気には遠く及びませんがまあいいのじゃあないでしょうか。


次に、引っ越しの時に予備マガジン付きで出てきたKHCのP228。


2000年代くらいにFBIやCIAでも使用され、米軍がM11として採用していたとか。
そのため映画の露出も結構多いです。

こいつは25年位前の個体ながら可変HOP付。
固定スライドのガスガンは先日、MGCのベレッタを手放し一つも持っていない身としては「ええやん」的な一丁。
もれなくマガジンガス漏れしてましたので優秀なスタッフT野氏にあくまでほんの少しアドバイスをいただきながら漏れを修理。


最強塗料、ブラッセンで適当に塗装して「いざ」打とうとしたら発射時にスライドも発射される始末。

どうやら経年劣化+塗装の影響?でスライドが崩壊し始めた模様。
使うか使わないかは全く未知数ですがとりあえず安い中古個体をオークションで探してドナーとして発注します。

途中、トリガーバーを固定するバネを紛失したり色々ありましたがまあとりあえず置いておいて購入個体の到着を待ちます。

そして店に中古で転がっていたCONDORのサイファージーンズというののウェスト36インチ、レングス30ンチというピッタリサイズがあったのでこちらも購入。


これはLAPDでもやる時に良さそうです。
13オンスのデニム生地で伸びるって快適。


物欲に際限がなく、収拾がつかなくなって参りましたので本日はここまで。
次回は収束編です。
多分。


最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年06月29日 Posted by 山口県の映画好き  at 08:07Comments(0)装備紹介銃器紹介衣類紹介パーツ紹介

装備の収納を考えてピーメをいじる(まあそれなりの現実編)

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

面倒でしたが写真撮ったので、今回は引っ越しというか装備の収納をちゃんと記事にします。

注:画像は転載且つイメージです。

前回、タナカのSAAビズリーモデルを購入したと書きましたがそれが届きました。
なかなかいいです。


詳しくはGun1+1/6〓OTHER SIDE〓さんの記事をご覧ください。
私のようなクソ無能では及びもつかない考察です。


低いと噂の初速、計っていませんのでこれも同様に前回記事にちょこっと書いたKHC製SIGのP228、ガス漏れ修理+初速計測と一緒にどこかに赴いて記事にしましょうかね。


触っていたらホルスター欲しくなります。
というか届く前から色々考えてました。

自分の手元にSAAが来ると考えると西部劇も見る目が違います。
かといってフツーのカートリッジホルダーついたのは面白くないなあとネットを徘徊します。

ホルスターって何種類かあるらしく説明がめんどくさいので「マグニフィセントセブン」の画像載せます。
予告動画も貼っておきますね。

この映画、詳しい方には食傷気味なほど記号的要素が出まくります。
「フューリー」みたいです。


まあ両方好きですよ。
あからさまで。

こうしたあからさまさを分かっていながらスルー出来るようになった時に「大人になったなあ、僕」と思うのです。


左の黒いっおっさん(オイ!)は「クロスドロー」つまり左手で抜くスタイルとして右側に銃吊ってます。
騎兵隊は右にサーベル持ってるので左で抜く設定なんだそうです。
そしてこのおっさん(デンゼル・ワシントンさん)は劇中、「クロスドローホルスターで右に吊られた銃を右手で抜く」のです。
よく分かりませんが「キャリバリードロー」と言うとか言わないとか…。

右の兄ちゃんは拳銃2丁ぶら下げてますね。
右のホルスターは普通。
左はこれもクロスドロースタイルで右手で抜く形。
要は「二丁拳銃」なのですが両方右で抜く形です。
劇中、左手で左のホルスターから銃を抜いていたかは覚えていません。
書いていて自分で何を言っているのかよく分からなくなってきました笑。

このクロスドローのホルスターカッコいいなと思っておりましたらカウボーイの護身用でよく見られた形だそうです。
確かに馬に乗るのに邪魔になりにくそうです。

出自や設定を妄想して装備を組んで?いくのは装備系の性、面白くて涎と脳汁が止まりません。


ウェイランドイシカワさんで似たようなクロスドローホルスターを試作されていましたので入手に動きます。

問題のベルトですが怒られるの承知でビアンキのB9(古い真鍮のバックルが太い型)を引っ張り出してきますがサイズが36インチ。


パンプアップを果たした私の胴回りしかも腰にはフィットしません。
そして長年の酷使に耐えかねてそろそろ崩壊しそうなので別のものを探します。

どうやらビアンキにB4というベルトがあるらしく、これならLAPD私服オフィサー(ややこしい)にも使えそうだし、安いし、40インチだし、Tポイントが貯まっていたので購入。


現在、到着待ちです。
カートリッジホルダー?
要らないんじゃないでしょうか。
何となくですがガンマンじゃなければあんなにカートリッジ要らないし、そもそも銃なんか携帯してなかったんじゃね?って調べてみて思ってます。

まあ、もれなく探す未来も見えますが…。

ということで本題の引っ越しです。

クローゼット一面にミリタリー関係を押し込む作戦。


何故か勢い余って他に置くところのなかった野球用品も一部混じります。
分かりにくいから図にしてみました。


これ、リビングのクローゼットなのです。










人にはあんまり見られたくないけど思い立ったらすぐに手にしたいというこの趣味にはうってつけの収納位置です。
まあ満足です。
嬉しいです。

ということで本日はここまで。
次回はKHCのP228でも記事にしたいですね。

あ、それとポラロイドの傑作SX-70の初期型入手しました。


これ最初期型だけ本体メッキプラじゃなくてアルミなんです。
革はどちらも本革ですが。
変形メカみたいでマジで格好いいです。


使う予定はありません。
何かあればまたいずれ。

写真は全ての騒動をよそに窓の外にいる鳩を狙う我が家の守護神です。


鳩はとりあえずバトンのミリガバで脅しておきましてのでもう来ないでしょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年06月18日 Posted by 山口県の映画好き  at 07:34Comments(0)装備紹介銃器紹介映画紹介収納

コルト・SAA・ビズリーモデル 購入

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

引っ越し?
ええ、終わりましたとも。

死ぬかと思いました。
なんせ3LDKに思うさまため込んでいた品々を1LDKに収めるのです。
本当に死ぬかと思いました。

ミリ物?
上手く収まりましたよ。
でも写真撮る気が起きないのです。

そうこうしておりましたらですね、Facebookのモデルガン倶楽部BAPさんというのを見つけましてですね。

何もせずにマニアックなネタが流れてくるわい。
お得だわい。
と思って見ておりましたら、とんでもない罠でした

切っ掛けはこの写真です。


うん。
私の大好きなスティーブ・マックイーンさんですね。
そして我が家にVHSもある「ネバダ・スミス」ですね。


記事に「この銃はなんですか?」とある。
返事に「SAAのビズリーですね。」とある。

何それ知らない、カッコいいじゃない。
と検索してみるわけです。


1894年、コルトSAAをよりターゲット用に改良したモデルが、コルトSAA ビズリーだ。
独特の深いカーブと長いグリップ、ロー・プロファイルのハンマーを持ったビズリー、これまでと一味違ったシングル・アクション・アーミーのバリエーションであった。
ビズリーの名前は英国のシューターの聖地、ビズリー・ターゲット・シューティング・レンジから付けられたものだ。
バレルはSAAと同じく、4 3/4、5 1/2、7 1/2インチがスタンダードで、その他はSAAに準じたものである。
ビズリー・モデルの製造数は44,350丁(1894年〜1912年)である。
(※世界の名銃コレクション(年代順)様より転載)



うん、欲しい。

モデルアップはハドソン産業さんのモデルガンとタナカさんのペガサスのみ。
折角ならモデルガンが欲しいですが検索して出てくる個体はクソ高いです。
タナカのペガサス(黒・5 1/2)をフリマアプリにて親切な方から購入。

コルトのシングルアクションアーミー、通称「ピースメーカー」はバレル長が沢山ありまして、最初は「シビリアン」と呼ばれている4 3/4が欲しかったのですが色々見ているうちに5 1/2いいなぁとなり購入に至った次第です。

まだ届いちゃあおりませんので届き次第アップしますね。

あ、「グレイフォックス」という映画にこの銃出てくるみたいですね。
主演は「ストレイト・ストーリー」のリチャード・ファーンズワースさん。
そういえば「ストレイト・ストーリー」、約10年前にVHSは購入しましたがまだ見てませんね。
時代はDVD→ブルーレイ→配信と変わっているというのに…。


名前の通り「老いた狐」、西部の終わり。
いいじゃないかと思いますがこれ配信はおろかDVDにすらなっていない様子。

しょうがないのでまたVHSを購入します。
私の好きな映画にジャン・ギャバンさんの「エプソムの紳士」があるのですがこれもDVD化や配信はされていないのですよね。


こんな体たらくだから引っ越しの際にVHS400本とビデオデッキと格闘しなくてはならなくなるのです。

話が鬼の様にずれましたので本日はここまで。

引っ越しに現を抜かしているうちに
M203の処理
②KHCのSIGP228(固定ガス)←引っ越ししてたら予備マガジン付きで出てきた笑

引っ越し後、我が家のミリタリー事情
師匠主催のオシナム開催
などネタが目白押しになってしまいました。

次回は①-④全無視してホルスターの話でもしましょうかね。



ぼつぼつ混然一体となってお送りする予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年06月16日 Posted by 山口県の映画好き  at 12:03Comments(0)銃器紹介映画紹介

日食なつこと初期アフチェストリグ

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

音楽、嫌いではないのですが最近は気に入った曲をYouTubeなどで聞くばかりでCDなどを購入することはめっきり減りました。
YouTubeで聞いた瞬間、久し振りに一瞬でCDを購入しました。
日食なつこさんという女性歌手の「学問のすゝめ」。実は私、ファン歴弱冠5年、この方のCDで買えるものは全部持っているくらい好きなのですが今回は完全にノックアウトされました。


鬼かっこいい。
この歌詞、男性が歌ってはダメだと思うのですよね。
だけど女性の方でこんなに力強い歌詞を書く方はなかなかいらっしゃいません。

やべーです。
カッコいです。
バランスなのです。
匙加減なのです。

お時間あればご一聴ください。
あんまり好きじゃあないですがインタビューのリンクも貼っておきます。

閑話休題。

前回、お話したM203の後始末は一向に進みません
そうこうしていたら出物のお話をいただいたので個人取引で購入。
BLACKHAWK!さんのコマンドリーコンチェストハーネスです。
やっぱりこうしてみると「!」、超カッコ悪いですね。


言わずと知れた初期アフ鉄板アイテム。
パッドなし旧型、ウッドランド、黒ファステックスの3連コンボ。


右のファステックスに欠けがあり、後ろのハーネスとファステックスが交換されている感じがそこはかとなくして、もれなく異臭と内側から劣化したコーティングが謎の粉となってポロポロと出て参りますが、格好いいので問題ありません


腰のファステックス、メス側もこの年代のブラックホーク社製で使用されているものとは違うような気がいたします。
どういう過程で変更されているのか若干気にかかります。


嬉しいので埋蔵している中期型DOAVと並べてみます。


裏側も。


「欲しい、欲しい。」とうわ言の様につぶやき続けて約6年。
夢は叶うものですね。


このチェストリグについては散々先輩ブロガーさんの記事で取り上げられているだけに、特段書くこともないので本日はここまで。
いつになるか分かりませんがこんな感じでゲームに行けた際には是非ご報告させてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年05月24日 Posted by 山口県の映画好き  at 07:06Comments(0)装備紹介

M203の改良(実行編)

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。

最近、東海テレビ制作の「最高のオバハン 中島ハルコ」というのを見ています。


大地真央さんと松本まりかさん、今度はMAXのNANAさんも出るみたいですね。
正直役者のチョイスがダサ面白く絶妙だと思います。
変態趣味な私は結構萌えます。

アイフルのCMにしか見えない大地真央さんの大き目な演技が最初気になりましたが2話くらい観ていたら慣れました笑。
原作は林真理子さんということでストーリーは面白いです。
私はFODという配信サービスで見ました。
時間があれば奥様なんかと一緒に見られるといいんじゃあないでしょうか。


閑話休題。
前回、予告というか前置きで力尽きてしまった本ブログ。
いい加減にしないと怒られるだろうということで本題です。

先日久し振りにRAVEN防府店さんに赴きました。

特段時間もないので皆さんにご挨拶してジンジャーエールの辛いやつでも買って帰ろうかなと思った矢先、恐ろしいものが目に飛び込んで参ります。


どうやら問屋さんの長期在庫品が特価にて入荷。
KSCのマカロフ塗装カスタム、ミリガバの刻印カスタム、MEUの刻印カスタム、WEのトンプソン、VFCの電動HK416やらがお安くかつ大量に入荷しています。


ミリガバはWAとタニコバがあるから要らない。
MEUは海兵隊やらないから要らない。←かなり苦しい言い訳。
マカロフはお金がないから要らない。←死ね。
トンプソンは二次大戦装備始めないといけなくなるから要らない。
HK416は要らない。

このように激しい脳内会議が行われたのち、退店しようとしたその時、いいもんを見つけました。
多分CAWのM203です。


刻印入ってます。


そして何よりフロントのマウントがQDタイプじゃあないです。


すったもんだの値段交渉の末、入手して帰ります。
この店でお札を出すと何故か敗北感が漂います

ちなみにハンソロことT督氏は多分刻印カスタムのミリガバ買って帰ったはずです。


茶色いお札をまんまと差し出してるあたり完全に負け犬です。
私は青いのしか出してません。
勝ちました。
多分。

その後、店内にたむろするA木氏の実物マガジンを「くれ」と駄々をこねたりしながら時間もないので家に持って帰って作業をします。


S&Tのプラと多分G&Pのメタルを2個1して作った私のM203を古いバージョンに変更します。
主な違いは3点。

①フロントのマウント
②トリガーガード
③リアのマウント

③リアのマウントについてはアタッチメントがプラなのでどこかに行ってサンダーで切ります。


①マウントと②トリガーガードは交換でいいでしょう。

私の現在使用している個体はS&Tだと思うのですがリア側のマウントがレール式とバレル直付け式に交換できます。
本当は刻印入りの今回の個体を使いたかったのですがどうも作動性に信頼が持てなかったのとリアのマウントがあまりにG&Pバレルとの相性が悪かったので見送ります。

現在使っている長いバレルも使えないしね。
とはいえ、今となっては少し惜しい気も致します。

リアのマウントの形状が気になりますがこれはそのうち2個あるリアマウントをどこかでぶった切ることで対応することにいたします。

トンカチとポンチでガンガンにしばいて取り替え。
いいのじゃないでしょうか。

トリガーガードも錆が浮いていたのでペーパー掛けの後、アルミニウムブラックで染めます。


旧型のトリガーガードはどうやら丸い。
この丸みがいいのだよ。


完成。



結果、約2機分のゴミ山が出来上がりましたがこれどうしましょう…。


残りの部品(ゴミ)は組み上げてお知り合いにでもパージしようかなと思っております。

そういえば先日、SNS上で10年ほど前の先輩に再会しました。
関西デルタ装備の雄、LEATHER兄さんです。
当時は初期アフやSOE、3Cパラクのデルタ装備をなさっていて憧れることしきりでございました。


現在は退役?されてBCMのコンプガンを片手にコーヒー店を経営するかたわら、キャンプ大原さんのインストラクター?をされていらっしゃるようです。


時の流れは速いものだなあとセンチメンタルになると共に官給品にしか興味のなかった私に「退役インストラクター装備いいなあ」という気持ちが芽生えて参りました。


縛りや設定をフレーバー的に適切に振りかける必要があるので超上級者の遊びですね。
茶の湯の世界です。


装備道の深淵を覗き込んだ気がすると共に師匠の主催するOSHINAM行きたいなあと更になったところで本日はここまで。


次は多分M203(後始末編)です。
ご期待ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年05月18日 Posted by 山口県の映画好き  at 12:38Comments(0)銃器紹介イベント紹介

M203の改良とOSHINAMについて

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。

大分ご無沙汰をいたしましたが生きてます。
久し振りにミリ物を購入しましたのでご報告です。

私、K谷さんという先輩ゲーマーに作成いただいたG&PフレームのM727を愛用しているわけです。

以前にも紹介しましたがS&TとG&Pの合体M203を付けまして、重いですが楽しく運用しておったわけです。

あの日が訪れるまでは…。

不幸続きだった?「HARUMAGEDON Meeting8」の日、装備を満載したリュックを忘れた私はセーフティーで惰眠を貪っておりました。

当日は「念のため」ということで件のM727を持参。
そこへ主催のHARUMAGEDON様が通りかかり「いいですねー、アブダビカービン。あ、M203のマウントは『丸いやつ』じゃないんですね…。」と。

「丸いやつ」って何?


聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥。
恐る恐る聞いてみますと、旧型のM203はフロントのマウント形状がQD式のものとは違い、シンプルかつ不便にできているとのこと。

こちらが旧。


こちらが新。


どうも今見るとトリガーガードの形状も微妙に違いますね。
旧の方がカーブが緩やかです。

両方とも型番はA1になるのでしょうか。
どうもレイルマウントになるとA2。
おにぎりハンドガード型のやつはM203と呼ぶようです。


個人的にはXが頭に付くと「試験採用」、A(数字)は「〇型」という意味だという認識です。
ちなみにE(数字)は「改良〇型」みたいな意味でしょうか。

この差に関してはサバゲーのロマンさんの記事が詳しいです。

古いもの好きとしては「そっちの方が不便だ」と聞いては聞き捨てなりません。
知らなきゃそのままで幸せだったのに。
本当に知らないということは幸せなことです。

以来、約1年。「どうにかしたいな~」と思いつつ、思うだけでそのままにしておりました。

最近仕事が鬼のように忙しく、全然いけていなかったRAVEN防府店さんを先日ふらっと訪問したところ、恐ろしい事態が出来しておりました。


別に長くはなっていませんがリンクを貼りすぎたせいで、私自身の体力が続きそうにございませんので本日はここまで。

あ、師匠主催のNAMイベントが開催される運びとなりました。


詳報は師匠のYouTubeチャンネルをご覧ください。

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年05月14日 Posted by 山口県の映画好き  at 12:55Comments(0)銃器紹介イベント紹介

装備の収納を考える(挫折編)

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。


部屋の引っ越し計画、遅々として進んでいませんがまあ何とかなっています。
今度の部屋にはウォークインクローゼットがありませんので1部屋をクローゼット兼、物置兼、洗濯物干し部屋として使用してやるつもりです。
色々見てアイリスオーヤマのメタルハンガーラックを買いました。
4個。


LPレコードが150枚。
CDが300枚。
VHSビデオが400本。
DVDが200枚。
ちょっと本はよく分からないくらいあります。
マンガは多分300冊くらいかと。

これにミリ物もありますから本当に荷物、入りきるんでしょうか。
未知数です。

そんな私の心配とは全く関係なく、注文していたガンスタンドが到着します。
そしてクローゼットのサイズを計り間違えていたため、クローゼットサイドに向かい合わせて収納するつもりでしたが入りきりません。

仕方がないので横に2台並べてやることにしました。
長物の中でも長いものを奥にしまって、短いやつを手前にしまえばなんとかなるでしょう。
(日本語の意味が書いていてもよく分からない。)

上のハンガーラックにプレキャリや迷彩服を入れてやる予定です。


賢明な人からのアドバイスで
①外からは見えなくて
②すぐ取り出せるところで
③1か所に集める

というのをやってやろうと思っております。

皆さんどういう風に収納されているのか教えて欲しいものです。
なんにしても多すぎるんですよね。
物が。



こんなラックもあるんですね。
まあ買いませんが。

ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年04月12日 Posted by 山口県の映画好き  at 13:08Comments(0)収納

装備の収納を考える(立志編)

皆様、大変ご無沙汰しております。
山口県の映画好きです。

色々あってミリ活どころではございませんでしたが何とか帰って参りました。
花粉以外は非常にゲームにいい季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。


そろそろ「もうちょい南無」やら「ゴーストヒル」やらナムイベントも始まりますね。

どうも佐賀県でもナムイベントが開催されるよう。

よくご一緒させていただく△装備のFジさんもMMMに参加。
楽しかったようで何よりです。

所でですね。
M79欲しいんですよ。


それさえ手に入れちまえば欲しいトイガン概ね揃うなと。
そりゃね、DNAのXM16E1とか欲しいですよ。


でもどうにもならんのですよね。そこまで金が回らんです。
M79も買うとするとキングアームズがいいなと思うのですが中々、踏ん切りがつかないです。

どっかに安いやつ転がっていないでしょうか。

閑話休題いたしまして、急遽ですが引っ越しをすることになりました。
引っ越し業者の手配まで完了し、「さて」と思っていたら風呂の排水と洗面所の混合栓不備が発覚。
急遽リフォーム改修待ちで手持無沙汰ですのでミリ物たちの収納方法を考えてみます。

最近、Twitterいいガンラックの画像が出回ってまして刺激を受けた次第です。


家のクローゼット左側をそのままミリ物を入れるのに使ってやろうという作戦です。


とりあえず今はクローゼットの端っこにゴチャゴチャ立てかけてある長物8丁を何とか収納できるガンラックを探します。
検索してみるとなかなかいいのが無いですね。
値段も無駄に高い印象。

色々見ていてアマゾンでこんなのを見つけました。


まあこれなら何とかという感じで発注。

お前、ハンドガンどうする気やねん。
細かいのどうするつもりやねん。
など、疑問は次から次に湧いてきますがまあいいでしょう。

またぼつぼつ進捗ご報告いたします。
ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。  


2021年04月07日 Posted by 山口県の映画好き  at 08:04Comments(0)収納

ゲームで使う手袋の話

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。

大変ご無沙汰をいたしております。

色々ありましてミリタリー趣味どころではなかったのですが少しは新しいものも入手したりしておりました。
今日はゲーム参加の際に使用する手袋のお話です。

基本的に装備はナム戦、初期アフ、UCPのグリーンベレーなのですがよく使うのはノーメックスのフライトグローブです。


ロットや年代、製造元によって若干色に違いがあったりはするのですが形が変わっていませんからほぼほぼ代用品として年代フリーで使用できます。
問題はやや滑りやすくて使いにくいというところ。

実用的にはメカニクスのオリジナルが最強だと思っています。
登山にも使ってたりしますが細かい作業もやりやすいですし不満は全くありません。


ただ、問題が1つ。
マイナーチェンジが異常に多いこと。
これについては4039さんが非常に詳しくブログに書いてくださっています。

現実的に私が狙うのは2006年モデル。
今、現在登山等で使っているのは現行のひとつ前のモデルです。


しかし、2006年はカラーバリエーションが少なそう。

※注:こちらの写真は2005年モデルでした。4039さんのブログにて詳しく紹介されていますのでご参照ください。

ゲームで使うとなるとマーカーの色と誤認されそうな赤や黄、青などは避けたい所。

となると使用例の画像からも実用性からも黒を探すしかないのですが、これが非常に個体数が少ない。
見つけても値段がお高いことが多いです。


同時期のFAST-FITもいいなと思うのですがこれも見かけたことがないですね。


という感じでオークションを徘徊しておりましたら懐かしい品を見つけました。

かれこれ15年前、サバイバルゲームを始めたばかりの頃に見つけ、「面白そうだなあ」と思ったグローブです。

メカニクス、オリジナルのライト付き。
タグ等から推測するに恐らく2006年型です。


お値段もさして高くありませんでしたので購入。


きっと恐らくですが最初期型がこれ。


今回のが2006年近辺。

現行がこのタイプだと思います。


若干黄色が入ってしまっていますが黒主体、まあ許容範囲でしょうし、私のベストサイズ(M)ということもあるのでしばらくこれを使ってみようと思います。

出来ればオリジナルの再初期型の黒が欲しいなあと思いつつ本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年03月03日 Posted by 山口県の映画好き  at 12:54Comments(0)装備紹介